明石プラスチック工業

公開日:2024/08/26 最終更新日:2024/11/18
明石プラスチック 引用元:https://akapla.co.jp/
会社名明石プラスチック工業株式会社
創業昭和34年9月14日
従業員数50名
資本金3,200万円
実績独自の技術や製品を数多く保有
小ロット対応
図面なしでの対応
環境への取り組み【SDGs:ゴールの達成に向けた具体的な取組み】

・全社的な分別の仕組み化

・プラスチック廃棄物の粉砕→材料としての再利用

・バイオマスプラスチックの開発に向けた取組み

 などが該当
問い合わせ方法メール・電話・FAX・メールフォーム
住所兵庫県明石市魚住町金ヶ崎1182-1
電話番号078-936-1601

明石プラスチック工業の口コミや評判

明石プラスチック様の樹脂プーリを弊社で採用し始めて、既に10年以上の実績があります。(不二輸送機工業株式会社)

明石プラスチック様はこの分野の技術力では唯一無二の存在だと認識しております。

弊社が求めるタイミングプーリの軽量化、高速性、高トルク、高頻度の繰返し負荷、生産性、コスト等、全てに対して満足する製品が明石プラスチック様の樹脂プーリでした。

樹脂プーリを採用した結果、従来実現できなかった装置の高速化、省エネ性に寄与し、お客様の満足度も上がり、今では弊社の製品に必要不可欠な部品となっております。

https://akapla.co.jp/

運営者コメント
明石プラスチック社の技術力が具体的にどのような点で優れているのか、他社製品と比較した具体的な数値やデータがあると、説得力が増します。顧客満足度向上に繋がったとのことですが、具体的なエピソードや数値データがあれば、より一層訴求力が高まります。

新製品のプロトタイプをなるべく早く用意したい、新製品に用いる部品が既存製品では適合しない、すでに使用している部品を強度はそのままに軽量化したい、など製品開発に携わる技術者の方々にはさまざまな悩みの種があるものです。今回はそんな製品開発担当者の方々に向けて、強力なパートナーとなる明石プラスチック工場の特徴を紹介します。

一貫した製造システムがウリ

明石プラスチックは「プラスチック成形で次代を切り拓く」を掲げる、プラスチック成形加工技術に特化した専門メーカーです。敷地内に工場を持ち、熱可塑性・硬化性インジェクション成形・圧縮成形(コンプレッション)を金型製造から成形まで一貫して引き受けています

職人の長年の経験とノウハウを生かし、顧客の要望に応え続けているのです。明石プラスチックでは金型部門、熱可塑性インジェクション成形部門、熱硬化性インジェクション成形部門、熱硬化性直圧成形(コンプレッション)部門、品質管理部門、営業部門、生産管理部門、生産技術部門を有しています。

また、自動車内燃機関、自動車電装品、自動車装飾品、鉄道車両、船舶、半導体、ロボット、産業機械、社会インフラ、美容品などの成形加工を自社だけで、品質に対しきめ細やかな対応を実現しています

一貫した製造システムは、顧客にとってメリットが多いです。設計から生産までワンストップで請け負っているため、外部委託を利用する場合に比べて製造コストを抑えられます。また、材料や機器の利用を最適化でき廃棄物やロスも最小限化でき、品質基準の統一化や、迅速な対応が期待できるでしょう。

完全オーダー制でニーズに応える

明石プラスチックでは顧客の需要に対し、完全オーダー制で対応しています。「市場にない独自の製品が欲しい場合」「高品質な製品が必要な場合」「特定のプロジェクトや用途に必要な数量だけを製造したい場合」「新しい製品のプロトタイプを迅速に製作したい場合」など、高品質でカスタマイズされた製品を得られるため、競合他社に対して競争力を高められます。

明石プラスチックで完全オーダー製造する場合、依頼の流れとしては、まず顧客の「理想のプラスチック製品」の実現が可能かどうか、ヒヤリングをとおして判断することからスタートします

可能な場合は、実際のプラスチック製品の製品設計に移ります。材料・成形方法・成形条件・金型を選定した提案を受けるか、顧客側の設計者を含めた打ち合わせで製品設計を進めます。

設計が完了したら、いよいよ金型製造です。金型製造は製品図をもとに、明石プラスチックの社内金型工場で実施します。できあがった金型を用いて、圧縮成形、インジェクション成形、インサート成形で製品成形を行います。要望に応じて試作品の成形や量産対応も可能です。

後加工が必要な製品であれば2次加工ののち仕上げ、品質管理部門の検査を経て出荷されます。金型の修理や移管金型にて成形のみも対応しているので、お悩みの方はまずは相談してみることをおすすめします。

樹脂で開発したプーリーで軽量化・低騒音に成功

動力伝達用プーリーは、自動車や産業機械において重要な役割を果たす部品です。プーリーは、動力を効率的に伝達し、機械の動作を円滑に行うために使用されます。

プーリーには、Vベルトプーリー、タイミングベルトプーリー、フラットベルトプーリー、ローププーリーなどさまざまな種類があり、それぞれ異なる用途や特性を持っています

これらのプーリーが正確かつ効率的に動力を伝達することで、私たちの生活や産業活動が支えられています。明石プラスチックで開発した樹脂製プーリーは、一般的な金属製のプーリーと比較して、軽量で低騒音性に優れています。

軽量なプーリーは取り扱いが容易なため設置やメンテナンスが容易です。また、運搬コストもかからず、動力源から伝達されるエネルギーの消費を減らす効果があるため、機械全体のパフォーマンスが上がります

自動車に軽量プーリーを用いた場合は、車両全体の重量が減少するため、エンジンにかかる負荷を軽減し、燃費向上と運転コスト削減につながります。

低騒音性の面では機械の運転音を低減し作業環境の騒音レベルの緩和、作業者の聴覚への影響の低減に加えて、振動や騒音による製品への影響の低下が望めます。安定した環境が重要となる精密な作業や製造プロセスにおすすめです。

樹脂製プーリーは金属製プーリーに比べて耐久性に難があるのでは、と思われるかもしれません。しかし、金型の中に材料を入れてから固めるコンプレッション(圧縮成形)という方法を採用しているため、割れにくく十分な強度があります。150℃の高熱にも耐えられ、サビとも無縁なので、さまざまな場面で活躍が期待できます。

まとめ

兵庫県明石市に本社をもつ、プラスチック成形加工技術に特化した専門メーカー、明石プラスチック工業の特徴を紹介しました。明石プラスチックは「プラスチック成形で次代を切り拓く」を掲げ、プラスチック製品の設計から製造まで一貫したシステムに強みをもちます。自社敷地内に工場があるため、顧客の要望に細かく迅速にこたえられます。完全オーダー性で製品製造できるため、特定の機能やデザイン、寸法に合わせて完全にカスタマイズした独自性のある製品を実現できます。

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イメージ
引用元:https://www.plastics-jp.com/

引用元:https://www.yumoto.jp/

引用元:https://www.sugawarakougei.jp/

引用元:http://www.marunouchi-k.co.jp/

引用元:https://meviy.misumi-ec.com/ja-jp/
会社名プラスティックス湯本電機はざいや丸ノ内工芸メビー
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小ロット対応
図面なしでの対応記載なし×
環境への取り組み環境省の広域認定制度によるリサイクルを実施記載なしアクリルパーティションの回収・リサイクルを実施記載なしISO14001を取得
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