会社名 | 株式会社ミヤザキ |
---|---|
創業 | 昭和48年6月1日 |
従業員数 | 合計170名(本社 33名、九州工場 51名、九州第一工場 23名、九州第二工場 18名、九州第三工場 25名、九州第四工場 20名) |
資本金 | 3,500万円 |
実績 | 良品率 99.91%(2023年度の実績) |
小ロット対応 | 〇 |
図面なしでの対応 | 〇 |
環境への取り組み | 「社会に貢献できる社会づくりと、人材の育成」という理念のもと、廃棄処理に最新の注意を払い、環境保全の地方CMも制作している。 |
問い合わせ方法 | メール・電話・FAX・メールフォーム |
住所 | 埼玉県日高市女影1288番地 |
電話番号 | 042-985-4881 |
ミヤザキの口コミや評判
現状では事故や不具合もなく、問題なしと判断しています。
また弊社の要求に対しても、敏速に対応していただいて非常に助かっています。
今後とも宜しくお願いいたします。
プラスチックとは、石油などから作った合成樹脂を材料として、人工的に熱や圧力を加えて成形・加工された素材・製品のことです。日常品のさまざまな素材に使用されており、欠かせない存在といえます。そこで今回は、高品質にこだわり、徹底した生産管理体制を実現しているミヤザキの特徴を解説します。
品質に対する強いこだわりを持つ
プラスチック加工を行うミヤザキの特徴は、品質に対する強いこだわりを持っていることです。ミヤザキでは、短納期に対応しながらも品質を最優先に考えています。クライアントからどんなに短納期の希望があっても、品質を維持できなければ意味がないという考えのもと製品を提供しています。
短納期で利益を得られる注文があったとしても、品質を維持できるのかを検討したうえで、対応しているのです。そのため、ミヤザキではすべての製品に対して徹底した検査を行っています。
手加工品、機械加工品にかかわらず、すべての製品を入念にチェックすることで、高い品質が保証されています。また、ミヤザキでは品質保証課をすべての工場に設置しており、顧客の求める高品質な製品を届ける体制が整えてられているのです。
さらに、クライアントの声を大切にして日々業務改善に取り組み、良い品質と短納期の両立を目指しています。また、プラスチック製品は熱に弱いため、夏場に配送する際には「クール便」を使用して製品の品質を保つことにもこだわっています。
このような取り組みの結果、ミヤザキは2023年度に良品率99.94%を達成しました。品質への強いこだわりが、ミヤザキの製品に対する信頼を支えているのです。
生産管理を徹底している
プラスチック加工を行うミヤザキは、生産管理を徹底していることも大きな強みです。「お客様との納期は何が何でも守る」という強い思いが、従業員全員の心の中に深く根付いています。
納期を厳守するのは当たり前にことのように思えますが、機械トラブルが発生したり材料の入荷が遅れたりして、納期が遅延することも珍しくありません。しかし、ミヤザキではトラブルを想定しながら生産管理を徹底しており、2020年度には納期厳守100%という実績を達成しました。
なお、ミヤザキの工場は24時間稼働しているので、余裕を持った生産スケジュールを組めることも強みです。稼働時間が長い分、多くの製品を製造できる仕組みとなっているため、急な依頼にも柔軟に対応できます。
さらに、自社に豊富な材料倉庫があり、必要な材料をすぐに取り出して加工できる環境が整っています。100台を超える工作機械設備を備えており、クライアントのニーズに対して柔軟かつ迅速に対応することが可能です。
また、電話オペレーターと製造の現場との情報共有や連携がスムーズに行われています。そのため、顧客を待たせることなく、納期や見積もりを提出可能です。このようなさまざまな徹底した管理体制があることで、納期遅延が発生しにくく、結果としてクライアントから高い信頼を得ています。
様々な加工方法に対応可能
ミヤザキでは、さまざまな加工方法に対応できます。ひとえにプラスチック製品といっても多種多様な製品がありますが、ミヤザキではとくに樹脂やプラスチックのオーダーメイド製品の機械加工を得意としています。
長年にわたって小ロット、多品種の製作に携わってきた経験と実績、ノウハウがあるため、他社で加工が難しく断られたような案件でも、多くの場合で対応可能です。
ミヤザキは、大型・小型のマシニング加工、同時5軸マシニングセンタ加工、同時4軸加工、微細加工など、機械式でけさも幅広い加工方法に対応しています。
手加工においても、機械だけでは作り上げることができない細かな部分に対して、経験豊かな技術者が曲げ・溶接・接着などの技術を駆使して手作業で加工しています。
これらの柔軟な対応力と高い技術力により、ミヤザキは多様なニーズに応え、顧客の期待を超える製品を提供しているのです。他社では予算や発注数が合わなかった、細かな要望には対応してもらえなかったといった場合でも、ミヤザキなら対応可能なケースがあります。
ニーズが細かく決まっていない場合でも、経験豊富なスタッフが丁寧にヒアリングを行い、プロの視点から要望をくみ取って提案を行っています。プラスチック加工をしたいという方は、一度相談してみるとよいでしょう。
まとめ
ミヤザキは、プラスチック加工において高品質な製品を提供することに強いこだわりを持っています。短納期の依頼にも対応しつつ、品質を最優先に考えるため、全ての製品に対して徹底した検査を実施しています。また、品質保証課を全工場に設置し、2023年度には良品率99.94%を達成しました。生産管理の面でも「納期は何が何でも守る」という信念のもと、2020年度には納期厳守率100%を達成しています。24時間体制の工場や自社の豊富な材料倉庫、100台以上の工作機械により、急な依頼にも柔軟に対応しています。さらに、樹脂やプラスチックのオーダーメイド製品の機械加工を得意とし、機械加工から手加工まで幅広く対応しています。