シナノ産業

公開日:2024/08/26 最終更新日:2024/10/09
シナノ 引用元:https://www.sinano.com/
会社名シナノ産業株式会社
創業平成2年7月
従業員数8名
資本金1,000万円
実績図面なしの実績がかなりある。
小ロット対応
図面なしでの対応
環境への取り組み記載なし
問い合わせ方法電話・メールフォーム
住所東京都大田区矢口2-30-2
電話番号03-3758-7090

シナノ産業は、東京都大田区に本社工場を構える企業です。プラスチックを専門とする切削加工を得意とする企業で、正確・精密・短納期をモットーに、多くの顧客の支持を得てきました。今回はシナノ工業が顧客に選ばれている3つの理由やプラスチック加工に関する悩みへの対応、取り扱っている材料などについて解説します。

顧客から選ばれている3つの理由

シナノ工業は、1990年の創業以来、プラスチック専門の切削加工会社として実績を積み重ねてきました。シナノ工業が顧客に選ばれている理由は3つあります。

コスト削減・納期短縮を実現知る製造体制

1つ目の理由は、コスト削減と納期短縮を実現する製造体制を有していることです。金型製造においては、品質の高さだけではなく、納期やコストも大変重要な要素です。

シナノ工業では、他社で断わられるような短納期加工案件にも柔軟に対応し、顧客の期待に応えています。通常は実働6〜7日程度で納品できますが、特急での注文にも対応します。数量や形状によって納期が異なるため、電話・メールなどで相談するとよいでしょう。

徹底した品質保証体制

2つ目の理由は、徹底した品質保証体制を確立していることです。仕様把握から最終検査まで、二重三重の品質チェックを行うことで、顧客の要望に応じた高品質な製品を提供できます。

さらに、シナノ工業では最新の測定機器を導入しているため、高度な形状測定も可能です。キーエンス社製の非接触型三次元測定機であるXMシリーズやIMシリーズを導入し、従来よりも高い精度での検査を実現しました。

また、製作時および出荷時には、厳格な製品チェックと検査を行っています。製品チェックは、KEYENCE IM-6225をはじめとする各種機器を用いて行います。製品の品質を確認し、顧客が安心して使用できる製品を届けているのです。

熟練の製造技術

3つ目の理由は、熟練の製造技術を有していることです。シナノ工業を支えているのは、金型設計から製造まで、豊富な経験と卓越した技術力を持つ職人たちです。この確かな技術基盤があるからこそ、顧客の多様なニーズに柔軟かつ的確に対応することを可能としています。

特にプラスチックの精密加工においては、他社の追随を許さない高い技術力を有しています。高精度・高品質はもちろんのこと、美しい仕上がりを実現することで、顧客から高い評価を得てきました。複雑な形状や厳しい基準が要求される製品でも、熟練技術者たちが丁寧に仕上げていきます。

プラスチック加工に関する様々な悩みに対応

シナノ工業は、プラスチック加工に関する様々な悩みに対応している企業です。製品の設計や製造はもちろんのこと、材料の選定から相談できるため、どの素材を選ぶべきか迷っている場合でも対応してもらえます。

精密加工技術で要望に応える

シナノ工業の強みは、高精度・高品質かつ美しい仕上がりを実現する精密加工技術を有していることです。簡単な部品から複雑な3次元形状まで、マシニングセンター・NC旋盤・汎用機械などを駆使して、顧客が必要としている加工を行います。

3次元モデリング・現物の図面化にも対応可能

さらに、3次元モデリングや現物からの図面化にも対応しており、顧客のアイデアを形にするサポートも行っています。図面やCADデータがあれば、より迅速に見積もりを作成し、製作に取りかかることできます。通常、納期は受注後1週間から10日程度ですが、数量や加工の複雑さによって多少の変動があります。

特急対応力に定評がある

特筆すべきは、特急対応力です。急ぎの案件でこそ、シナノ工業の真価が発揮されます。図面さえあれば、迅速に見積もりを作成し、最短納期で提供が可能です。プラスチック部品の製作でお悩みの際は、ぜひシナノ工業に相談してみましょう。

取り扱い材料が豊富

シナノ工業では、ポリカーボネートやポリプロピレンなど、様々な素材を取り扱っています。たとえば、ポリカーボネートは、優れた特性から幅広い用途で重宝される高機能プラスチックです。

その最大の特徴は、他の樹脂と比較して圧倒的な強度を誇ることで、ガラスの200倍、強化ガラスの150倍、アクリルの30倍、さらには硬質塩化ビニールの20倍もの強度を持っており、耐衝撃性に優れています。

ポリプロピレンは、プラスチックの中で最も軽量であり、比重が小さいことが特徴です。曲げに対する強度が高く、外観もきれいに仕上がるため重宝される素材です。また、光沢があってキズが付きにくいという特性があるため、美しい外観を長期間維持できます。

他にも、ポリアセタールやABS樹脂、アクリル、硬質塩ビ、テフロン、PET、超高分子ポリエチレンなど多種多様な素材に対応しています。また、材料持ち込みで製作してもらえるか相談を受けてもらえるので、他の企業で断られた依頼についても相談してみるとよいでしょう。

まとめ

今回は、シナノ工業の特徴についてまとめました。プラスチック専門の加工会社であるシナノ工業は、コスト削減と納期短縮を実現する製造体制、徹底した品質保証体制、熟練の製造技術によって顧客の支持を獲得してきた企業です。多種多様な素材にも対応できるため、プラスチック加工に関する顧客のニーズをかなり満たせるでしょう。プラスチック加工について困っていることがあれば、一度、シナノ工業に相談してみてはいかがでしょうか。

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イメージ
引用元:https://www.plastics-jp.com/

引用元:https://www.yumoto.jp/

引用元:https://www.sugawarakougei.jp/

引用元:http://www.marunouchi-k.co.jp/

引用元:https://meviy.misumi-ec.com/ja-jp/
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