岸本工業

公開日:2024/08/26 最終更新日:2024/11/18
岸本工業 引用元:https://kishimotokogyo.co.jp/
創業1980年1月1日
従業員数13人(2021年6月1日時点)
資本金1,500万円
実績スーパーエンプラ・プラスチック複合材料など、高機能材料の加工実績も多数あり。
小ロット対応
図面なしでの対応
環境への取り組み環境関連法規・規制・条例の遵守、エネルギーの省力化、廃棄物の削減など
問い合わせ方法電話・メールフォーム
会社情報有限会社 岸本工業
東京都大田区西六郷4-18-8

岸本工業は、東京都大田区にあるプラスチック加工の専門業者です。特許を取得した独自の加工技術によって顧客のニーズに応えており、繊細かつ正確な加工品を提供しています。今回は岸本工業の特徴や魅力、具体的な加工サービスの内容についても詳しく解説します。プラスチックの加工依頼を検討している人は、ぜひ参考にしてください。

岸本工業のプラスチック加工が選ばれる理由

岸本工業の強みは、高い技術力と提案力です。これまでも、他社で依頼を断られてしまった難易度の高い案件を数多く実現へと導いてきました。ここでは、岸本工業のプラスチック加工が選ばれる理由について詳しく解説します。

岸本工業独自技術のフルフラット加工を提供

岸本工業では、独自の技術としてフルフラット加工を開発しています。フルフラット加工は平面度・平行度に優れている上、ベースの質が上がることで2次加工以降の精度が高まります。それにより、最終調整を最小限に抑えられるのが魅力です。

部品と部品のはめあいを理解

岸本工業では、設計者が求めるしっくりくる感覚・ちょうどよいと感じる具合を数値化することで、部品同士のはめあいを繊細に調節して加工を進めます。加工内容によってはテスト段階において設計者に確認をお願いして、用途やニーズに合ったきつさ・ゆるさを実現します。

治具作製にも精通している

岸本工業の部品づくりにおけるクオリティの高さの要因として挙げられるのは、治具製作に精通していることです。治具の完成度にこだわることで、加工部分がどのような形状であってもしっかりと固定でき、図面通りの仕上がりを実現できます。

そのため、職人の力量は治具の完成度によって左右されるといっても過言ではありません。岸本工業では、職人がそれぞれの判断で治具を考案・製作して加工に取り組んでいます。毎日の業務の積み重ねによって技術力を磨き、他社では受けられないような難易度の高い案件にも応えています。

カタチにするための提案

岸本工業は、設計図通りに加工できない案件に関しては、素材や部品構造の変更などを通して理想のカタチへと近づけています。素材や加工について熟知しているからこそできる工夫やアプローチにより、お客さんのニーズをカタチにするための提案を大切にしています。

安心の品質保証

岸本工業では3次元測定器や画像測定器を保有しています。そのため、加工品の寸法精度や表面粗さをチェックした検査成績書の提出も可能です。これらの測定器は、規格外サイズにも対応しています。

アクリル材の可視化加工も得意

岸本工業の可視化部品加工では、中身が見える透明度と、機構部品として使える寸歩精度の両方を持つ加工を実現しています。この加工では、単品から中ロットまで対応可能です。ここでは、岸本工業のアクリル材の可視化加工について詳しく解説します。

岸本工業のアクリル材可視化加工の特徴

そもそもアクリル可視化加工は、機械の中を観察する際や、流体確認などで役立つ加工方法です。岸本工業では、研究開発機関や装置メーカーからの依頼による可視化加工実績が豊富であり、材質の選定や図面化から作業することも可能です

他社では難しい金属部品とのはめあいや、細穴の透明加工を再現できる点も魅力となります。さらに、磨きによる仕上げを行わないことから表面の印刷加工もきれいに施せます。

美しさはもちろん正確さにもこだわる

透明度の高いアクリルは、さまざまなシーンで活用されています。アクリルは、目的の形状を完成させた後に表面を磨いて透明度を高めるのが通常です。しかし、表面を磨くと寸法精度が失われてしまうことがあります。

岸本工業のアクリル可視化加工は、美しさだけでなく寸法の正確さにもこだわっています。機構部品として問題なく使用できるクオリティを実現していることから、多くの設計・研究開発者に選ばれているのです。

透明度レベルをていねいに確認

アクリル可視化加工における透明度は、発注者であるお客さんの主観によって求められるレベルが大きく異なります。

たとえば、中の文字がしっかりと見える程度であればよいという案件もあれば、高精度カメラで撮影したいという案件もあるでしょう。

加工したアクリルの用途や求められる透明度に応じて、ときにはサンプルを使って透明度を細かく決めながら加工を進めます。

フルフラット加工やユニット設計にも対応

岸本工業では、独自広報によるプラスチック向け高精度板厚加工であるフルフラット加工や、ユニット設計や製作にも対応しています。高い技術力で発注者のニーズに応え、さまざまな課題を解決することが可能です。

まとめ

今回は、岸本工業の特徴や魅力、具体的なサービス内容について詳しく解説しました。岸本工業は、独自のノウハウを生かした加工による課題解決力が強みのプラスチック加工業者です。独自技術のフルフラット加工を提供していることや、部品のはめあいなどの細かな点にまでこだわった精度の高い加工により、多くのお客さんに指示されています。通常のプラスチック加工のほかにはアクリル可視化加工も得意としており、透明度や美しさはもちろん、寸法精度もキープしている点が魅力です。機構部品としても利用できる精度の高さで、多くの研究開発者から依頼を受けています。プラスチック加工の依頼を検討している人は、今回の記事をぜひ参考にしてください。

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イメージ
引用元:https://www.plastics-jp.com/

引用元:https://www.yumoto.jp/

引用元:https://www.sugawarakougei.jp/

引用元:http://www.marunouchi-k.co.jp/

引用元:https://meviy.misumi-ec.com/ja-jp/
会社名プラスティックス湯本電機はざいや丸ノ内工芸メビー
実績約3万件以上全国1,978社記載なし記載なし受賞歴多数
小ロット対応
図面なしでの対応記載なし×
環境への取り組み環境省の広域認定制度によるリサイクルを実施記載なしアクリルパーティションの回収・リサイクルを実施記載なしISO14001を取得
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