木田工業

公開日:2024/08/26 最終更新日:2024/10/08
木田工業 引用元:https://www.kida-k.com/
会社名木田工業株式会社
創業1967年11月
従業員数70人
資本金2,000万円
実績記載なし
小ロット対応
図面なしでの対応
環境への取り組み【すべての部門で次の削減に取組】

・二酸化炭素排出量の削減
・廃棄物排出量の削減
・水使用量の削減
・化学物質使用量削減
・グリーン購入
・自らが生産・販売・提供する製品及びサービスに関する環境配慮
問い合わせ方法電話・FAX・メールフォーム
住所東京都大田区矢口1-5-8
電話番号03-5741-7410

木田工業は、エンプラ加工やフッ素樹脂製品の加工で樹脂業界トップクラスの設備を有しています。最先端の技術が必要な機械部品から、単一モデルの試作品生産まで、1,500種類に及ぶ製品を自社内で一貫生産できる技術力を有しています。今回は木田工業の特徴について紹介するので、プラスチック加工会社を探す際は参考にしてください。

依頼の形を問わず自信をもって対応

木田工業は、さまざまな形の依頼を引き受けてきた企業です。手元に紙図面しかない依頼や、現物はあるものの図面が存在しない依頼など、多様な依頼に答えてきました。多様な依頼に対応できるのは、数多くの依頼に答えノウハウを蓄積してきたからです。

現物しかない場合、超高速でデータを収集できる機器を使用して、測定物表面の座標値を収集し、製品の正確な形を割り出します。最新の機器を用いて測定しているため、従来用いられてきた接触式のスキャニングプロープでは数十時間もかかる作業が、わずか数分で終了します。

そのため、測定にかかる時間の大幅なカットを実現しました。高い測定技術により、現物から2D・3Dのデータ作成が可能となったのです。その反対に、図面しか残っていない場合は図面から3Dデータを作成することも可能です。

加えて、木田工業ではCADデータを利用した試作品製作も行っています。技術の進歩により、アクリルからエンジニアプラスチックの精密加工などを高精度・高品質で行うことは業界の常識となりました。

木田工業は、これらの常識の水準を満たすのは当然のこととして、顧客の要望に応じて様々なデータを作成し、試作品を製造しています。データを解析する高度な技術を有しているからこそ、木田工業はさまざまな形の依頼に対応できるのです。

様々な加工技術を取り入れている

木田工業の特徴の一つに、さまざまな加工技術を取り入れている点があげられます。木田工業が活用している主な技術に、光造形・粉末造形(粉末焼結積層造形)・真空注型などがあります。

光造形とは、液状の紫外線硬化樹脂に紫外線レーザーをあてて硬化させる技術です。樹脂を正確に積み重ねて固めることで、短時間で3Dデータとまったく同じ精密な立体物をつくれます。

粉末焼結積層造形とは、ナイロンやガラス入りナイロン、ゴムなどの粉末を素材として、3次元データを具体的な形として成形する技術です。つなぎ目のない形で製品を作り出すことができます。

粉末焼結積層造形は、樹脂や金属材料など幅広い素材に対応しているため、自由度が高いというメリットがあります。強度が高く、性能評価試験でも使用できるため、試作品の製造方法として優れているといえるでしょう

真空注型とは、金型の代わりに複製用の型を使用し、真空中で樹脂を流し込むことで精密な複製品を製作する技術です。簡単に言えば、方に液体状の樹脂を流し込んで固める技術といってよいでしょう。真空状態で樹脂を注入するため、型の隅々まで樹脂が行き渡り、気泡の発生を抑えることができます。

この技術を用いることで、金型を用いる場合と比べて短期間かつ低コストで高精度な複製品の製作が可能です。短期間で製造でき、コストを抑えられる真空注型は、プラスチック製品の小ロット生産や試作品の生産に向いています。

木田工業の品質・環境方針を紹介

木田工業は、製品の高い品質を維持するため、5つの重点管理項目を掲げています。

契約内容の厳守

1つ目の項目は「顧客の意図を的確に把握し、契約内容を厳守する」ことです。木田工業は、顧客ニーズの正確な把握に努め、納期など顧客との契約内容を厳守するよう努めています。

製造品質の向上

2つ目の項目は「製造品質の向上を図る」ことです。木田工業では、各種の検査測定機器を充実させ、確かなデータを顧客に提供しています。使用している測定機器は、三次元測定機・画像測定機・輪郭形状測定機です。

これらの機器で測定した正確なデータは、検査成績書にまとめて顧客に提供しています。検査成績書は、単なるデータの羅列ではなく、レーダーチャートなどを使って顧客が利用しやすい形にしています。

技術の向上・人材の育成

3つ目の項目は「樹脂加工技術の向上と人材の育成を図る」です。業界内でもトップレベルの技術を守り、常に従業員のスキルを伸ばすための活動を行っています。

コンプライアンスの厳守

4つ目の項目は「法律・規制要求事項を厳守し、製造時における問題の発生を防止する」です。木田工業は法令を遵守し、コンプライアンスを意識した企業活動を行っています

信頼関係・持続可能な社会の構築

5つ目の項目は「信頼と協調で未来を築く」です。顧客に誠実に接し、高品質の製品を納期通りに納品することで、良好な関係を築いています。

また、SDGsに配慮し、プラスチック加工において、環境負荷を低減する活動をしているのも特徴的です。具体的には、CO2の排出削減や水使用量の削減、化学物質の使用量削減、廃棄物排出量削減などの取り組みを行っています。

まとめ

今回は、大田区にある木田工業の特徴を紹介しました。木田工業は、業界トップクラスの技術力を有する企業です。顧客の様々な要望に応えることで、数多くのノウハウを蓄積してきました。現物しかないプラスチック部品や、図面しか残っていない部品であっても、それらを解析することで正確に再現する技術をもっています。それだけではなく、様々なニーズに対応できる技術力がある企業です。プラスチック加工でに関する課題がある場合は、木田工業に相談してみてはいかがでしょうか。

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イメージ
引用元:https://www.plastics-jp.com/

引用元:https://www.yumoto.jp/

引用元:https://www.sugawarakougei.jp/

引用元:http://www.marunouchi-k.co.jp/

引用元:https://meviy.misumi-ec.com/ja-jp/
会社名プラスティックス湯本電機はざいや丸ノ内工芸メビー
実績約3万件以上全国1,978社記載なし記載なし受賞歴多数
小ロット対応
図面なしでの対応記載なし×
環境への取り組み環境省の広域認定制度によるリサイクルを実施記載なしアクリルパーティションの回収・リサイクルを実施記載なしISO14001を取得
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