プラスティックス
おすすめポイント
- どんなアイデアも形にできる
- 自社一貫の生産体制
- 環境省の広域認定制度を取得
制作事例
- 引用元:https://www.plastics-jp.com/case/no-096/
材質 ・バックボード:
アクリル、シルク印刷
・カセット:
ポリスチレン(透明)寸法 ・バックボード:
W284mm×H440mm×D220mm
・カセット:
56.5mm×56.5mm×102mm - 引用元:https://www.plastics-jp.com/case/no-093/
材質 アクリル、LED 寸法 600mm×200mm - 引用元:https://www.plastics-jp.com/case/no-046/
材質 アクリル 寸法 記載なし
基本情報
創業 | 1987年 |
---|---|
従業員数 | 200名(グループ全体) |
資本金 | 5,000万円 |
実績 | 約3万件以上 |
小ロット対応 | 〇 |
図面なしでの対応 | 〇 |
環境への取り組み | 環境省の広域認定制度によるリサイクルを実施 |
問い合わせ方法 | メールフォーム |
会社情報 | 株式会社プラスティックス 本社:福井県福井市南居町81-1-40 |
プラスティックスは福井市に本社を置く、1987年創業の樹脂製品の加工・製造会社です。アクリル製品や樹脂製品、プラスチック製品など、さまざまな素材の加工・製造を得意としており、これまでに数多くの製品を手がけてきました。
今回は、そんなプラスティックスの特徴について詳しくご紹介します。
CONTENTS
プラスティックスの口コミや評判
参考になった点がいくつもあります。一番は製品に対しての品質維持。当たり前のことではあるのですが、木製商品は後でも修正できたりします。反対にプラスティックスさんが扱うアクリル等は傷が一つついただけでNG。一発勝負の世界ですよね。細部まで気を遣いながら商品を作り出す。
あとは「生産管理」。大量生産する上で絶対不可欠の要素だと思いますが、プラスティックスさんはさすが、一貫体制を敷いているだけあり、徹底した商品の管理、生産工程の管理をされていた。ここは本当に勉強になりました。当社が一緒に仕事をしながら大企業の仕事を肌で感じることができました。
とにかく「品質の高さ」と「安心感」がありますね。世界に一つだけの商品を作るのと違い、多くのお客様に愛されるためには一つ一つの商品のクオリティーも当然求められます。そういう部分ですごく信頼しています。
もっとデザインしてみたい!と思わせてくれるところですね。個人的に将来がとても楽しみな会社です。とても楽しみな会社、ワクワクさせてくれる会社!です。
「おお!福井にもこんなに元気な会社があるんだ、見つけてしまった。」って感じです(笑)いろんな素材の組み合わせ、拵え(こしらえ)方や、新しい加工技術を提案してくださるので、「次は何を見せてくれるんだろう」と訪問するたびに楽しみにしています。
プラスティックスの特徴①デザインづくりのサポート
プラスティックスでは、図面やデザインデータがなくても自社でデザインを制作することが可能です。
一般的な加工会社の場合、あらかじめ用意された図面や設計図をもとに、製品の加工や製造を行っていくため、図面やデザインデータがない場合は対応してもらえないケースも少なくありませんが、プラスティックスではなかったとしても問題はないのです。
図面や現物、デザインデータがある場合は、試作品の製作や見積もり作成を進めます。図面やデザインがない場合は、プラスティックスの担当者がヒアリングを行い、一からデザイン制作を行うのが特徴です。
プラスティックスの特徴②優れた提案力
プラスティックスでは、入念なヒアリングをもとに素材の提案はもちろん、最適な加工方法も提案してくれます。一口にプラスチックや樹脂といっても、さまざまな種類の素材があり、それぞれ耐久性や耐燃性、耐衝撃性などに違いがあります。
そのため、使用目的や使用環境に応じて最適な素材を選ぶ必要があります。しかし、数多くある素材の中から最適な素材を選ぶためには、すべての素材の特性や性質を理解しておかなければなりません。
プラスティックスでは経験豊富なスタッフが在籍しており、入念なヒアリングをもとに、さまざまな角度から最適な素材を提案してくれます。
また、プラスティックスの公式ホームページでは、素材ごとの透明度や厚み、耐衝撃性や耐燃性などが公表されているため素材選びの参考にできます。さらに、加工方法についても、予算や製品の使用目的に合わせてベストな方法を提案してくれるのがプラスティックスの特徴といえます。
なお、プラスティックスでは材料カット関連の機械をはじめ、マシニングセンタ、CNC加工機、ボール盤やバフ機、インクジェットやシルク印刷機、乾燥機などさまざまな機材を保有しており、幅広い加工に対応しています。さらに、検査関連の機材として三次元測定機や投影機も保有しているため、製造段階だけでなく出荷前の検査も厳しく行うことが可能です。
プラスティックスの特徴③さまざまな環境方針
プラスティックスでは、環境方針としてさまざまな取り組みを行っています。ここでは、プラスティックスが掲げる環境方針について詳しく見ていきましょう。
地球にやさしいモノづくり
プラスティックスでは、廃棄什器や廃棄プラスチック製品をリサイクルすることにより、地球にやさしいモノづくりを行っています。
これまでは、とくに役目を終えた什器やプラスチック製品は、そのまま廃棄されることが一般的であり、さらには、新しい製品をつくるたびにCO2が排出されることから、どうしても環境への配慮が足りないことが懸念されていました。しかし、昨今はSDGsの動きが世界的に広まっており、日本国内でもリサイクルに対する見方が変わりつつあります。
プラスティックスでは、環境負担を軽減させるため、独自の環境マネジメントシステムを確立しています。製造したプラスチック什器は、消費後に回収し、再資源化することでケミカルリサイクルの循環を作っています。
廃棄される什器やプラスチック製品のリサイクルは、製造段階で排出されるCO2の削減に貢献しており、地球にやさしいモノづくりを徹底しています。
広域認定制度を利用したリサイクルシステム
プラスティックスでは環境省の広域認定制度を活用したリサイクルシステムに取り組んでいます。広域認定制度とは環境大臣から認定を受けた製造業者などが、広域的に消費された製品の回収やリサイクルをする際に、地方公共団体の廃棄処理業の許可を不要とする特例制度です。
これは、単に廃棄物を広域的に処理するだけでは認定を受けられず、第三者にはない適正処理のためのメリットが得られる場合に限ります。つまり、製品の性状や構造を熟知していることで、高度な再生処理が期待できるといったことが認定の条件となっています。
広域認定を利用し、サービスやリサイクルを行うことで循環型社会の形成に貢献できるうえ、企業の環境におけるブランド力アップにつながります。
資源・廃棄物への取り組み
プラスティックスでは環境方針のひとつとして、資源や廃棄物への取り組みを公表しています。具体的には、可能な限り資源を再利用して地球環境へ配慮しています。
さらに、環境負荷の少ない素材を優先的に選択し、調達することで少しでも地球環境に配慮した加工、製造を行っているのが特徴といえます。
プラスティックスの特徴④幅広いロットに対応
一般的な工業製品の場合、ロット数が限定されていて柔軟性にかけることから、なかなか相談しづらいといったケースも少なくありません。しかし、プラスティックスは小ロットから大ロットまで対応しているため、幅広いニーズに応えてくれるのが特徴です。
プラスティックスではレーザー導光板の加工を得意としており、店内のリフォームなど、さまざまなニーズに対応した加工が可能です。さらに、多品種小ロットに対応しているため、仕様の違う製品を小ロットでつくれるのもプラスティックスの魅力といえるでしょう。
プラスティックスの特徴⑤ワンストップ対応
プラスティックスでは、素材選定や加工方法の提案、企画や設計など、一から製造・加工の相談を受け付けています。「コストダウンできる方法はないか?」「試作品を作ってほしい」といった要望にも対応しており、気軽に相談できる環境が整っているのもプラスティックスの特徴です。
企画から試作品の製造、調整、検査、納品までを一貫して対応しているため、スピード感をもって対応してもらいたい方にぴったりといえます。
まずはお問い合わせしてみよう!
プラスティックスでは、図面やデザインデータがなくても自社でデータを制作できるため、気軽に製品の加工や製造を相談できます。また、さまざまな素材を扱っているため素材選びはもちろん、用途にあった加工方法も提案してもらえるのが特徴です。
さらに、企画から設計、検査や出荷までをワンストップで対応してもらえるため、スピーディーに高品質な製品を出荷してもらえます。環境省の広域認定制度を活用したリサイクルシステムを採用しており、地球環境にやさしい取り組みを行っているのもプラスティックスの特徴です。
そんなプラスティックスが気になる方は、ぜひ問い合わせてみてはいかがでしょうか。